カザミドリ

今は右を向いている 今度はそっぽを向いている 風の吹くまま気の向くままに カザミドリは今日も働く 自由気ままな心の中で

ココロ

こんなに壊れやすいモノは他には無い こんなに傷つきやすいモノは他には無い けど 全部必要です それがあなたのココロです それがわたしのココロです 一つ一つのココロです

空を見た 空はどこまでつながっているのだろう 空の果てはあるのか 空を見た 空を見てると未来につながった気がした 空は果てしなく続いているのだろう 空を見た 空は優しい蒼い色を放っていた 空 見上げると 君はいつもそこに在る

時間

今こうして詩を書いている間に いくつの出会いと別れがあって いくつの生と死があって いくつの喜びと悲しみが 私の知らない何処かであるのだろう みんな同じ時間を共有して いろんな事を成し得るんだろう 正義であっても 悪事であっても 何にせよ それぞれの人が 自分の思う事をやれますように もう二度と過ぎた時間は来ないのだから

なくていいもの

この世には不必要な物などナイ事を 信じる事を 愛する事を 忘れないで 否定しないで どんなに遠い所でも いつかはそばに 近すぎる別れでも いつかどこかで 泣くと余計に悲しくなるのは 笑うとますます楽しくなるのは 誰かが居る事が 何かをする事が そうさせるから 寂しい日もあって強くなるから 迷う日もあって進めるから 色々な日があって 生きているから 何かを見つける為に生きているから 世界一つだけ 自分一人だけ    今日一日だけ 無くていいものはナイ
この辺りに来てようやく風景を表す詩が出てきました。 ほんの少し周りの音楽や歌に興味を持ち始めた時期です。 当時はWHITE BELLYやSPEEDも知らなかっ流行には全く無頓着でして・・・。(汗) 親のユーミン好きの影響でユーミンの大ファンでした。 いや、今でもかなり大好きですが・・・。 読んで頂いてありがとうございました。