もっと!

この世には もっと素敵な もっと綺麗な もっと美しい もっと広大な もっと神々しい もっと愛おしい もっと素晴らしい もっとがある かもしれない もっとに気付くかどうかは わからない けど もっとに気付けたなら もっと楽しく もっと愉快に もっと嬉しく もっと温かく もっと笑って もっと穏やかに もっと軽やかに もっともっと 生きてゆけるのだろう だから もっと感じよう もっと考えよう もっと生きよう もっと!

シャンゼリゼ

君を外に連れ出さなくちゃ 街を行けば気も晴れる 新しい出会いもあるかもね そんな僕らはさながらシャンゼリゼ 君と僕の為に世界は揺れはしないかもだけど この狭い窮屈な所から少しでも君を解き放とう Auxシャンゼリゼ 可愛い君に声を掛けて こんにちは僕と行きましょう 気付いたら君を誘い出していたよ ギターなんか弾けなくても Auxシャンゼリゼ いつも君に素敵な事が待っていればいい 僕は歌いながらそう願わずにはいられないよ ♪昨日までは知らない同士 今日から二人って事もある きっと明日はもっと素晴らしい 連れてってあげるよ シャンゼリゼ♪

今日一日

朝には朝焼けを 昼には青空を 夜には流星を見上げるのさ 約束には未来を 賭けには運勢を 黄昏には想いを捧げるのさ 人には愛を 路には四季を 夢には君を探しに行くのさ ありふれた 平凡な けれど一生懸命生きた 僕の勲章 今日一日

受け止め方は様々 造る 模る 彩る Etc… 楽しかろうと辛かろうと 過ぎる 流れる 続く Etc… どんな風に感じても ソワソワ ゆったり 無駄 Etc… 取り戻せない チクタク さらさら 刻々 Etc… 人間にとって唯一の平等

嘗て 人間は一冊の本だと言った人がいた 一人一人大きさも厚さも違う本だと そして 読み進める事により味が出るのだと 心を読む事にそれは直結するのだと ならば 私は一生をかけて色んな本を読みたい 一冊だけでは飽き足らず 出来るだけ様々な本に触れたい 私自身と言う一冊も じっくりと隅々まで 様々な人に触れて読んで貰いたい そして 確かめたい 確かな意思と意味と言う文章に触れて 命が共鳴する瞬間のページを捲りたい 綴られ続ける壮大な物語を誰かと共に 実感したい いつか 誰かにとって忘れられない一冊になるように