別れ

思い出は心の中にしまっていてくれれば光栄に思う 恐いのは忘れるより忘れられる恐さ 懐かしい場面でふいに思い返してくれればいい いつまでも消さないで 忘れないでいてくれる人がいるよ 覚えていてくれる人がいるよ 思い出して 答えてくれる人がいるように 居場所がそこにあるように そしてまたきっといつかどこかで・・・

自慢の友

ただ一緒に居る それだけでいい 何も競えなくても 何も争わなくても それだけでいい 何も追いつけなくても 何も張り合えなくても それでもいい 君が居る事を誇りに思う 私は君を誇る事が出来る 誇れる者 それは心強い物 ありがとうを君に 誇りも心強さもくれた 君に ありがとうを

どれほど伝えたくても 伝わらない気持ちがある すれ違いが絶えない事もある けれど いつかは伝わる それもごく自然に そうさ その気になればいつだって会えるさ 何処にいたって いずれ必ず 根本的な理由なんか無いけれど 私は大丈夫 かけがえの無いものもらったから 終わりは始まり 今日はこれから だから 「またね!」って 言葉の指きり いつもの相変わらずな私で またヒョッコリいつか必ず 皆に会いに行くよ

起立、礼!

あなたが信じてくれたから あなたが出来ると言ったなら 自分では自信が無くて出来なかった事も出来るようになる あなたの助けがあったから あなたが励ましてくれたなら 私は一人きりで落ち込んでなんていられないって気持ちになる 期待してくれるあなたそこにある限り 私はどこまでだって行けるのです 期待に応えようとする私ここにある限り あなたはいつまでだって感謝されるのです 今まで本当にありがとうございました 時には時が流れる時をひたすらに耐えてみせます それに私には待つことにさほど意味は無いのです 再び出会える喜びに比べれば!

勉強

何の意味も持たなくなった瞬間から本来の意味を見つける 何にも繋がらない勉強がしたい 成績や学生という肩書きはいらない 頭がいいとか 悪いとか 優秀だとか 駄目だとか 偉いとか 馬鹿だとか 周りから誉められたり 貶されたりする必要も無い どうでもいい物ほど大切 そう思うと 勉強 案外嫌いじゃないかもしれない
あの・・・・卒業シーズンはとっくに終わりましたよって・・・・・言わないで下さい。 春と言えば卒業、卒業と言えば春、入学のイメージなんてこれっぽちもありません。 あなたは今年の春、何から卒業しましたか、出来ましたか? それは、これからの一歩を踏み出すための卒業でしたか? 卒業とは本来、嬉しいモノなのですか、悲しいモノなのですか。 自分の場合、卒業式で泣いた事も皆無で未だそれがよく分からないのです・・・・。 読んで頂いて、ありがとうございました。