広い地球のカンバスで

私があなたで無いことに あなたが私で無いことに 意義がある 辞書で言葉を調べるのではなく 記された筆跡を追うのではなく 行くべき場所へ向かうのではなく ただ感じるままに 別々の方角を向いて歩き出そう 違っていて当然だ それは実に素敵だ 放物線で傑作を描いている様だ 私はあなたの真似は出来ないし あなたは私の真似を出来ない筈だ 皆未完成だ どんな風に転んで折れて曲がっても そこがまた素敵だ 何もかもが あなたでしか描けない 私でしか描けない 誰にも消す事など出来ない筈だ

Peace full Piece

「要するに スリルや興奮を求める程に この世は平和だって事。」 バカげた事して ためにはハメ外したっていい 楽しく過ごして よろしくやろうゼ! いつもと変わらない今日が いつまでも日常と呼べますように 何気ない今の延長線上が どうか明日と呼べますように 楽しい時間がある限り 無意識にだって皆そう思っている筈だ 皆願っている筈だ そうやって平和を噛み締めて 笑顔で平和を抱きしめて 「少なくともオレはそう思うんだ。」 目一杯楽しめよ 目一杯笑えよ いつも傍に オレ達の心の中に 確かにある平和をもっとでかく感じるために!

Peaceful Pice

喜びと楽しみが笑顔を連れてきた 戦争が終わって平和な世がやってきたその時から 人は変わった 戦争の傷跡を平和の断片で埋めて今が出来た 皆と私が居る今が出来た

普通である事

「普通」って何 平常でいられる事が嬉しくて 嬉しくてたまらないのに 普通じゃなくなる時 初めて感じる 「普通」は無いと 平穏でごくありふれた日常だけが 心に残る その平穏は普通ではなく幸せ もう一度考えてくれ 今の「普通」は本当に普通か 考えてみてくれ

ハッピーバースデー

誰かの温かい温もりを感じた時 きっともっと大きい心になれるんだね 言い表せない感動 言い切れない嬉しさ そうさ いつもそっと周りで いつでも 私は誰かに見守られてたんだね 悲しくて泣いた日も 苦しさに耐えた日も 壮大な優しさに触れて 全てどこかに 吹き飛んで消えてった 今もどこかで私の名前を呼んでくれる声が聞こえる 優しさに包まれる 一言で言えばそんな感じ ハッピーバースデー