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心地よい遠くからの喧騒 別世界のザワメキ 瞼の裏にはハナビ 見えないゲンジツ 予測不可能な不可解さが オモシロミに拍車掛け 象った時間にイロドリを添える そんな今を塗りつぶしては イゴコチの良さを感じるだろう 埋め尽くせ ウメツクセ 誰にもサワラセナイ 独自の世界観を 周囲にシラシメセ

悪口

バカとかアホとか言うたって 結局皆おちゃらけやんねェ でもなぁ 死ねとか言うたアカン キショイとか言うたアカン それ言うたとたんに おちゃらけはぶっ飛ぶで 悪口言うたつもりはなくても 堪える人には相当堪えるねんから もっと人の事を考えー ボケー

戯言

そんな冷たい事を よー平気で言うわ こっちの気も知らんでからに! あり得へんわ そんな事言うヤツ あり得へんわ 言ってる自分が 実は一番あり得へんかったりして・・・

中毒

道行くあの子はケータイ中毒 路上のこいつはアルコール中毒 牢屋のあいつは薬物中毒 俺やあんたもこの世の寄生虫 そうこの世の皆は皆地球寄生中毒 「生きていかなきゃ!」そうなんだよな 地球蝕んで寄生中 地球にとってはゴキブリのような害虫 体中這いずり回って そのうち笑い死にさせる気だ 「やってやろうぜ!ドコまでも!」 人間達は今日もこの上なく乗り気

何故詩を書くか 思っただけでは足りず 声に出してみても足りず がむしゃらに走っても尚足りず 言葉が感情が 溢れ返るから書くの 書かずにはいられないから書くの 嫌いだと言えば嘘になる けれど 単に好きだから書けるのではないの 好きと言う気持ちだけでは どうしても私には書けないの どんな詩を書けたら満足か 好きと言う気持ちただ一直線だけで 詩が書けたならどんなにいいか だけどそんなに素敵な詩は きっと死ぬまで書けないの 自己陶酔も自己満足も いつまで経っても不完全なままで このおかしな詩のように 終わるの

あとがき

やってみた事ありますか? 好きな歌の歌詞を 気に入ったからとか 覚えたいからとか 残したいからとか 様々な理由で 音楽を聴きながら 歌詞カードを見ながら 他の紙やノートに書き写す事を 私は何度もあります そして 自分が書く詩が他の誰かにそうされるような詩であって欲しいと 叶う筈も無い願望を持っています 軽く鼻で笑ってやって下さい こんな夢見がちな私の詩を 読んで頂いてありがとうございます